禁煙コスト
禁煙コストの考え方
禁煙にはお金がかかります。禁煙に挑む際には、ある程度の出費を覚悟しなければなりません。
しかも多くの場合、禁煙チャレンジャーたちは禁煙に失敗した場合のことを考えて費用を考えています。
ですがそんな考え方だから余計に失敗するのです。
禁煙に失敗した場合でも、「禁煙コスト=1ヶ月間のタバコ代」の方程式に従えば、まったく損をしないで済みます。
安心して今日から禁煙にチャレンジしてください。
失敗しやすい禁煙コストの考え方
印象の悪い禁煙コスト
タバコを吸うことを我慢しようとして、その結果「タバコ代の方が安いのではないのか!?」というぐらいお金がかかった。
こんな経験、身に覚えがある方も多いと思います。
禁煙のし始めというのは、ガムであったり、フリスクであったり、様々な嗜好品(代用品)についつい手が出てしまうものです。
たった2ヶ月で元は取れる
「タバコを止めるために、タバコ代以上お金をかけてどうする!? 」とお思いの方もいるでしょう。
ですがお金がいくらかかっても管理人はいますぐ禁煙を始めた方が得だと判断しています。
なぜならタバコをやめるのにいくらコストがかかったとしても、2ヶ月で禁煙コストの元は取れるからです。
損をしない禁煙コストの考え方
禁煙コスト=1ヶ月間のタバコ代
禁煙グッズの多くは使用期間中、タバコを吸わないことを前提にしています。
ですから禁煙のために我慢している期間のタバコ代は、まるまる浮く計算になります。
例えば管理人の場合、1ヶ月で1万円までは禁煙のためにお金を使っても損をしないのです。
「禁煙コスト=1ヶ月間のタバコ代」が管理人が禁煙方法に1ヶ月でかけられるコストの目安です。
「禁煙コストが自分のタバコ代1ヶ月分だと損をしない」と考えれば、禁煙を楽に始められると思います。
具体例:1日20本の管理人
1ヶ月間タバコを吸うと、いくらになるのか?
自分がタバコで使っている金額をチェックしてみてください。⇒いますぐ「タバコ計算機」でチェック!
管理人が禁煙すると、1ヶ月間におよそ1万円のタバコ代が節約できます。1年間では12万円です。
1ヶ月間限定の禁煙コストと、そのまま継続して吸い続けた場合のタバコ代、どちらがお金がかかるかは火を見るよりも明らかです。
実際、禁煙パイプを使用した場合でも、管理人は3ヶ月後には元が取れる計算になります。
だからこそ管理人は何度も禁煙に挑戦しているのです。
もちろんお金のためだけじゃなく、健康のためにも、どんな方法であれ禁煙した方が得なのは当たり前です。
禁煙にかかる総費用の目安
具体的な例として、専門家のもとで禁煙する「禁煙外来(保険適用)」と、「禁煙グッズ」を使った禁煙方法について禁煙コストを見ておきます。
【禁煙外来でかかる費用】
禁煙外来で必要な平均治療期間は3ヶ月です。その内、投薬期間は2ヶ月間だけ。
禁煙外来の場合、良くも悪くも3ヶ月で禁煙の結果はハッキリ出ます。
禁煙コストとしてニコチンパッチ代を含め、3ヶ月の治療期間で必要な禁煙外来の総費用は15,000円以下です。
これは5回までの禁煙外来が、保険適用が可能なためです。
タバコ代がまったく必要ないため、1.5ヶ月で元が取れます。
【禁煙グッズにかかる費用】
禁煙をサポートする「禁煙グッズ」にかかる費用は、数百円から数万円まで非常に幅があります。
ここでは「禁煙パイプ」を例にして、禁煙コストを計算します。
まず「禁煙パイプ」の代金が12,600円(税込)。1日1本のパイプを1ヶ月間取り替えていくタイプですから、これに毎日のタバコ代が加わります。
管理人は職場環境の関係で1日1箱吸っています。1箱300円として単純計算で1ヶ月で9,300円。
合計すると「禁煙パイプ」での禁煙コストは21,900円になります。
これは禁煙しない手はありません。
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