禁煙貯金
ズバリ!いくらお金が貯まるのか?
タバコを止める=月給1万円アップ!
禁煙で起こる嬉しい効果の1つに「お金が貯まる」ことがあります。
2008年末現在、タバコ1箱の販売価格はおよそ300~330円ほど。
1日1箱吸っている人なら1ヶ月でおよそ10,000円がタバコ代に消えています。
単純計算でタバコを止めれば月給が1万円アップします。
管理人の禁煙貯金は年間10万円
月給を1万円上げることがどれほど大変かは、社会人なら誰でもわかります。1年でおよそ12万円。
もちろんチェーンスモーカーならば、その数倍の数十万円がまるまる懐に入る計算になります。
これならお昼代をけちる必要もありません。友だちとも気持ちよく飲みに行けます。
ヘビースモーカーがタバコを止めれば、確実に10万円お金がたまるのです。
禁煙でたまるお金を計算してみよう!
タバコで浮くお金=1箱のタバコ代×1日に吸う箱数(本数)
皆さんも「禁煙計算機」でこれまでかかったタバコ代や1年でうくお金を計算してみて下さい。
本当に恐ろしいほどのお金が消えているはずです。
これは管理人が自作したプログラムですが、管理人は最初、「禁煙貯金」のサイトで計算しました。
家計を圧迫するタバコ代
こうしてあらためて計算すると日々のタバコ代がいかに家計に負担をかけているかがわかります。
管理人なんか10年近く吸ってますから、トータルで100万円を優に超えました…。
まさに塵も積もれば山となる。げに恐ろしきはタバコ代です!
ムリな禁煙貯金は禁物です!
絶対にムリしてはいけません!
ここで1つ注意があります。
ストレス解消でタバコを吸っている人は、ぜったいに無理して禁煙貯金をしてはいけません!
禁煙にはお金がかかる。
むしろ逆に「禁煙を始めた当初はむしろ余分な出費が増えるかもしれない」と考えておいてください。
実際、禁煙しはじめは、ガムを買ったり、コーヒーを買ったりとムダな?出費がふえてしまいがちなのです。
これは口寂しいのと、ストレスを食べることでなんとかごまかしたいからです。
禁煙がうまく続けば出費も自然とへります。できるだけ気持ちに余裕をもって禁煙に励むようにしましょう!
禁煙うつの恐怖!
節約や貯金を気にしすぎると、ただでさえキツイ禁煙初期に余計なストレスまで溜めこんでしまいます。
「せっかくタバコ代を節約したのに、余計なものを買っては意味無い…」こういう考え方はつまらないと思います。
どうせならもっと楽しく、明るく禁煙しましょう!
無理な禁煙は禁煙うつを引きおこす危険性があります!
禁煙当初は積極的にお金を使おう!
ガムやコーヒーを口にしましょう!
管理人おすすめなのは、タバコを買った気になって、ガムやコーヒーなどを買って口にする「代替行動療法」です。
代用品を口にすることで、気がまぎらわせられますし、タバコとの差額の分だけお金も貯まります。
浮いたお金を貯金に回せば十分な額になります。ヘビースモーカーの人だと月に5,000円は堅いでしょう。
節約された分のお金は、禁煙によるご褒美だと思ってください。浮いたタバコ代に期待しすぎは禁物です。
目先の300円より気楽な禁煙!
飲みに行くのもいいですし、おいしいものを食べてもいいかもしれません。
いきなり禁煙貯金しようとがんばっても、大のお金好きでもない限りそれだけで禁煙できるものでもありません。
ストレスを溜め込んで禁煙うつになるよりは、よっぽど良いと思います。
最初は「タバコ代を贅沢に使おう!」「その分、遊んでやろう!」ぐらいの気持ちで初めてみてはいかがでしょうか?
適当にお金を使っても禁煙成功で十分に元はとれます!
タバコを止めれば嫌でもお金は貯まる。
ケチケチするよりポジティブに禁煙する。
もちろん禁煙に対するモチベーションの持ち方は人それぞれです。
実際、友人で「ケチケチ人間だったからタバコがやめられた!」という人もいます。
その人は禁煙成功後、「なんでこんなものを吸っていたんだ? 恐ろしいほどの時間とお金を無駄にした!」って叫んでいました。
たかが300円とバカにできません。実際、管理人のタバコ代も既に100万ぐらい積もっています。
ですが、いままでさんざか浪費してきたのです。いまさらけちけちしても仕方ありません。
貯金は禁煙成功からでもおそくない。
たった数ヶ月、ちょっと多めに浪費するのがなんだと言うのでしょうか?
多少浪費したとしても、禁煙に成功すればお金は自然と貯まります。
禁煙初期に無理して貯金する必要はありません。
禁煙に必要な期間はたった3ヶ月間です。過剰な出費も期間限定です。たかが300円です。
管理人はその300円でキツイ禁煙生活を潤わせる方が、よっぽどポジティブだと思います。
全部まるまるの禁煙貯金は、3か月ほど経って禁煙生活が落ち着いてからで構いません。
「もう吸わなくても大丈夫!」と思ってからでも「禁煙貯金」は十分たまってしまうのです。