美肌効果
タバコが奪うお肌のハリとツヤ
三大有害物質がいためつける。
私たちがせっせと吸い込むタバコの煙には、タールなどの発ガン性物質が60種類以上含まれています。
またニコチンは血行を阻害し、一酸化炭素は全身の酸欠状態を作り出します。
これだけでも十分お肌には悪そうですが、さらにタバコの煙の中には大量の活性酵素が含まれています。
活性酵素が肌荒れをおこす。
なぜタバコはお肌に悪いのでしょう。
肌荒れの原因は主にタバコの煙の中に含まれる「活性酵素」にあります。
美容や健康の大敵として、よくテレビや雑誌で取り上げられているアレです。
男性はともかく、女性であればご存知の方も多いと思います。
活性酵素は肌の細胞や組織を直接的、間接的に破壊します。
<活性酵素による美容のトラブル>
- 皮膚のたるみやしわ
- シミやくすみの増加
- 肌荒れと老化の進行
- 傷んだ肌が治りにくい。
喫煙で肌から潤いが失われる…
ニコチン・一酸化炭素・活性酵素のトリプルパンチ!
タバコを吸えば血行が悪くなり、肌の張りが無くなり、結果として老化が進みます。
小じわが目立ちはじめ、肌がカサカサし、顔色が悪くなります。
しかも喫煙によってお肌をきれいにしてくれるビタミンCは浪費されていきます。
タバコ1本=レモン1個分のビタミンC
タバコを1本吸えば、レモン1個分のビタミンC(25~100mg)が失われます。
1日1箱吸えば、レモン20個分です。
吸収率の悪いサプリメントや薬剤などで補える量ではありません。
禁煙すれば美肌になる!
「禁煙すればキレイになる…!?」
「禁煙すれば、肌がきれいになる」女性であれば誰でもこういう話を聞いたことがあると思います。
実はこの言い方は正確ではありません。
正しくは「禁煙することで肌が若返る」、「肌が元のみずみずしい状態に戻る」ということなのです。
タバコを止めれば痛んだ肌は回復します。
食事の後や仕事を終えた後の一服がいかに美味しいものか、管理人もよくわかっています。
ですがそのタバコ1本で、美肌に欠かせないビタミンCは確実に失われています。